RAS機能 ネガティブなことを言ってはいけない脳科学的理由とは?

 

動画ではネガティブな言動から
距離を置こうということを喋ってますが、
では逆にポジティブな言葉に近づこうとすると
どんな感じになりますでしょう?

僕の場合、極端にポジティブな言葉にも
軽い抵抗を感じるのです。

これには理由があります。

脳のRAS機能について

RAS機能って言う言葉があります。

よく自己啓発系とか引き寄せのなんちゃらとかに
出てくる言葉です。

RASとはReticular Activating Systemの略です。
日本語では脳幹網様体賦活系
(のうかんもうようたいふかつけい)
というそうです。

脳幹から脳に走る神経の束のことみたいですが、
そこはあまり気にしなくていいです。

で、これはどんな機能かというと、
人間は、目とか耳とか、いわゆる五感を使って
あらゆる外部情報を常に収集し続けています。

ところが、これって本来、膨大な情報過ぎて、
いちいち全部認識してたら
頭がパンクしてしまうわけですよ。

なので、必要と思われる情報以外
全部無視する、というのがRASの役割です。

例えば「家系ラーメン屋」と
「ネイルサロン」がそれぞれ5軒ある
ショッピングモールを、男女が歩いたとしましょう。

男性にとっては、

「ラーメン屋の多い、男のロマンみたいな
ショッピングモールだな!」

となり、女性にとっては、

「愛され女子のための
ステキショッピングモールね!」

と、同じショッピングモールに
全然違う印象を持つのですよ。

男は3分間に一度は
ラーメンのことを考える生き物だし、
女は3分間に一度は
ネイルサロンのことを考える生き物なので、
世界はそのように映るわけです。

これがRASの機能なのです。

ネガティブな言葉を遠ざけないといけない理由

このような脳の仕組みからも
ネガティブな言葉に接してはいけない理由は
お分りいただけるかと思います。

そもそも否定形の言葉って
ものすごく強いですし、
印象に残るんですよ。

僕自身、数年前に動画のコメント欄に書かれた

「アフィカス死ね」

という言葉、今でもよく覚えてますから(笑)

こういった言葉に囲まれていくうちに
あなたのショッピングモールは
ネガティブなことばかりが目立つようになります。

なので、意識的にネガティブな言葉は避けましょう、
ということですね。

逆に言うとポジティブな言葉に日々接していると、
ボジティブな現実が
向こうからやってくるとは思うのですが・・・

どうにもこの「ポジティブな言葉」
というものに、僕は抵抗を感じるんですよね。

なぜポジティブな言葉に抵抗を感じるのか?

これは人間の脳が「楽」を求めるからです。

ポジティブな言葉に否定的な感情を与えることで、

どうせだめ
誰がやっても無理
しかたない
ラーメン食って寝よ

という感じに我々の脳は、
常に「楽」をしたがるのです。

ポジティブな言葉に気持ち悪さを感じる時、
↓このような選民意識がセットで発動します。

「俺は安易に騙されないし、
感情ではなく知性で物事を考える
クールな男だし、意識高い系みたいな
底の浅い男ではない。」

でも、これは結局脳が
「楽」をしたいだけなんですね。

ポジティブ思考になると、
諦めない自分になったり、
改善案をギリギリまで考え続ける
自分になったり、
どんなに辛くても前に進む自分になったり、
明けない夜はないと思ったり、
何かとおっくうじゃないですか(笑)

だからあなたがポジティブになるのが
最高に嫌になる思考を
常日頃から流すわけです。脳のやつは(笑)

なので、

「ポジティブな俺かっけー!」
「俺、むしろ一周して意識高い系になって
かっけー!」
「ポジティブなことばかり言って周囲に
煙たがられるけど、孤高の俺かっけー!」

と意識的に思うようにしましょう。

それがどんなに浅かろうと、
意識高くてOKです。

これは自戒の意味もあって書きました。

 

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